【開封レビュー】snowpeak フォールディングトーチ
どうも、こーりんです。
今回はsnowpeak フォールディングトーチのレビューをします。

豆炭に着火するためだけに購入したフォールディングトーチですが、
前回のアレな紹介だけでは何なので、ちゃんと紹介します。
豆炭あんかの紹介時にちょっと触れましたが、
マッチやライターで簡単に着火できる「スーパーマメタン」は手軽に使える反面、
臭い&高い&持ちが悪く、手軽さの代償としてはあんまりなので
私は普通の豆炭を使うようにしました。
普通の豆炭は臭いが少ない&安い&持ちが良いですが、
唯一ともいえる欠点が「着火の悪さ」です。
(スーパーマメタンと真逆の性質ですw)
着火方法を調べると大体がガスコンロで着火する方法でした。
※ただし、ガスコンロ着火はしないでくださいと書かれています。
ウチはIHなのでガスコンロはなく・・・仕方がないので
着火用に100円ライターで手軽に使えるSOTOのポケトーチを買うことにしました。

(出典:新富士バーナー)
会社帰りについでの用事があったので、富士宮イオンにあるSWEN富士宮店へ。
ライターのコーナーにはガストーチライターやCB缶バーナーがずらり。
すぐにポケトーチを見つけたので一度手に取ったんですよ。
そのままレジに行こうと思ったらふと目に留まったパッケージ。
ライターコーナーの端。他製品の陰に隠れていても存在感を放つ箱。
スノーピーク(沼)がこちらに手を振っている!(絶対いっちゃダメなやつだ)

値札には6,458円と書かれていますが、20%オフのタグもついています。
つまり5,000円くらいで買える計算です。
しかも値下げはお店独自のセールなのでポイントも定価分付く。
と、考えた頃には既にレジに置いていました。(ホントバカだと思う)
どうせ普段使うものだし、キャンプの着火でも使えるので良しとしましょう。
と、強引に納得しています。
なお、型番に「R」が付いています。(ロケット団)
これはリニューアル後の製品で、缶のガス量が多い時や気温が高い時に起こる
「リフティング」(ガスの出口と炎が離れる)現象を改善したものです。
リフティングが進む(火が離れる)と火が消える「ブローオフ」現象が起き、
失火してしまいます。
帰宅して早速開封。豆炭に着火するお仕事がありますからね。
箱の中には本体と収納袋・・・

本体側がOD仕様なのでCB缶用にOD-CB変換器が付いてます。
よく見るとこの台座?ってノクターンと同じ形してるような・・・w

普段はこの台座の辺りで畳んでコンパクトに収納できます。

半円のスリットの中、右側にある金色の突起がロックになっています。
押すと引っ込むので使う時は突起をを押し込みながら本体を広げます。
同じように収納時も突起を押し込みながら折り畳みます。かなり押し込みにくいですが、
この機能のお陰で収納時に不意に広がったり、使用中に折り畳まれる心配もありません。

OD缶に装着した姿は冒頭にも掲載しましたね。
落ち着いた雰囲気のバーナーです。金属のボディに木製グリップが素敵です。
使用中にドロップダウン現象が起きてガス缶が冷たくなっても、
グリップのお陰で冷たさを回避できます。(当然出力は落ちますが。)
このグリップもオイル仕上げを行いました。写真では分からないほどですが、
色が濃くなり側面のうろこ状?の模様がしっかりと出てきました。

いよいよ着火。安定のスライドマッチを使用します。
思うのですが、ライター全般は風に弱いのでスライドトーチも揃えたい・・・
でもスライドトーチを買ったらフォールディングトーチを買った意味が・・・
というジレンマに苛まれてますw

火を近づけながらガスバルブを開くと”ポッ”という感じで簡単に着火します。
何度かやっていますが、大きな炎が上がる事はありません。
しかし着火後は”ゴォーーーーッ”と大きな音を立てて燃えます。
ベランダのドアを開けたまま豆炭に着火していたら、下の部屋にいた家族が
びっくりして覗きに来るくらい。
最初は食洗器のドアが開いたまま動いてるのかと思ったそうで

撮影時は風が吹いていたので少し流されて赤い炎になっているのが分かります。
風がなければ大きくて奇麗な青い炎を見ることができます。
炎の出力は3,500kcal/h。クッキングのバーナーと比べるものではありませんが、
カセットフーシリーズ最強の「カセットフーBO(ボー)」と同じ出力です。

もしこの火力に満足できない時は、缶をひっくり返す(いわゆる”液出し”)と
火力がアップされます。寒い時はこちらを多用しそうです。
火も用意できたので豆炭に着火します。使用する豆炭はコメリの豆炭。
12kg袋(12kgて袋の規格なんだそうで。内容量じゃないのか・・・)で1,480円
火ばさみで挟んで炎に当てると、当てた炎が青から赤に変わります。
見たことないけど、流れ星を間近で見てるような感覚になりました。
豆炭は火が付き難いので時間をかけて満遍なく焼いていきます。

豆炭あんかの説明書には「豆炭の1/2程が赤くなるまで」と書かれていて、
点き過ぎると失火の原因になるとなっていますが、
私の感覚では、指定通りでは失火してしまうので全体が赤く焼けたら
ようやく使えるようになる・・・という感じです。
いい感じに焼けるまで5分程焼きます。
点火して暫くするとバーナーの口が少し赤くなるのが分かります。
(上の写真でも少し赤くなってます。)
このあたりを中心にバーナーに焼き色が付くので色の付き方を楽しむのも
この製品の特長かなと思っています。
同様に火ばさみも赤くなりますが、こちらは溶け落ちるんじゃないかと心配する程
先っぽが赤くなります。w
焼き色が付いたバーナーがこちら。

元々全体が銀色でしたが、焼けた部分は茶色から青色に変化しています。
これからどんな風合いになるかが楽しみです。
トーチバーナーは今までなくても良いかと思っていました。
実際今までバーベキュー等でも着火に困った記憶がありません。
しかし、気の迷いたまたま見つけて使ってみると
かなり所有欲が満たされます(そっちかい!)
実用面でも豆炭に着火できるので購入してよかったと思っています。
まぁ値段は所有欲分ということで・・・(;^ω^)
今回はsnowpeakのフォールディングトーチでした。
ではまた次回!
今回はsnowpeak フォールディングトーチのレビューをします。

豆炭に着火するためだけに購入したフォールディングトーチですが、
前回のアレな紹介だけでは何なので、ちゃんと紹介します。
豆炭あんかの紹介時にちょっと触れましたが、
マッチやライターで簡単に着火できる「スーパーマメタン」は手軽に使える反面、
臭い&高い&持ちが悪く、手軽さの代償としてはあんまりなので
私は普通の豆炭を使うようにしました。
普通の豆炭は臭いが少ない&安い&持ちが良いですが、
唯一ともいえる欠点が「着火の悪さ」です。
(スーパーマメタンと真逆の性質ですw)
着火方法を調べると大体がガスコンロで着火する方法でした。
※ただし、ガスコンロ着火はしないでくださいと書かれています。
ウチはIHなのでガスコンロはなく・・・仕方がないので
着火用に100円ライターで手軽に使えるSOTOのポケトーチを買うことにしました。

(出典:新富士バーナー)
会社帰りについでの用事があったので、富士宮イオンにあるSWEN富士宮店へ。
ライターのコーナーにはガストーチライターやCB缶バーナーがずらり。
すぐにポケトーチを見つけたので一度手に取ったんですよ。
そのままレジに行こうと思ったらふと目に留まったパッケージ。
ライターコーナーの端。他製品の陰に隠れていても存在感を放つ箱。
スノーピーク(沼)がこちらに手を振っている!(

値札には6,458円と書かれていますが、20%オフのタグもついています。
つまり5,000円くらいで買える計算です。
しかも値下げはお店独自のセールなのでポイントも定価分付く。
と、考えた頃には既にレジに置いていました。(ホントバカだと思う)
どうせ普段使うものだし、キャンプの着火でも使えるので良しとしましょう。
と、強引に納得しています。
なお、型番に「R」が付いています。(
これはリニューアル後の製品で、缶のガス量が多い時や気温が高い時に起こる
「リフティング」(ガスの出口と炎が離れる)現象を改善したものです。
リフティングが進む(火が離れる)と火が消える「ブローオフ」現象が起き、
失火してしまいます。
帰宅して早速開封。豆炭に着火するお仕事がありますからね。
箱の中には本体と収納袋・・・

本体側がOD仕様なのでCB缶用にOD-CB変換器が付いてます。
よく見るとこの台座?ってノクターンと同じ形してるような・・・w

普段はこの台座の辺りで畳んでコンパクトに収納できます。

半円のスリットの中、右側にある金色の突起がロックになっています。
押すと引っ込むので使う時は突起をを押し込みながら本体を広げます。
同じように収納時も突起を押し込みながら折り畳みます。かなり押し込みにくいですが、
この機能のお陰で収納時に不意に広がったり、使用中に折り畳まれる心配もありません。

OD缶に装着した姿は冒頭にも掲載しましたね。
落ち着いた雰囲気のバーナーです。金属のボディに木製グリップが素敵です。
使用中にドロップダウン現象が起きてガス缶が冷たくなっても、
グリップのお陰で冷たさを回避できます。(当然出力は落ちますが。)
このグリップもオイル仕上げを行いました。写真では分からないほどですが、
色が濃くなり側面のうろこ状?の模様がしっかりと出てきました。

いよいよ着火。安定のスライドマッチを使用します。
思うのですが、ライター全般は風に弱いのでスライドトーチも揃えたい・・・
でもスライドトーチを買ったらフォールディングトーチを買った意味が・・・
というジレンマに苛まれてますw

火を近づけながらガスバルブを開くと”ポッ”という感じで簡単に着火します。
何度かやっていますが、大きな炎が上がる事はありません。
しかし着火後は”ゴォーーーーッ”と大きな音を立てて燃えます。
ベランダのドアを開けたまま豆炭に着火していたら、下の部屋にいた家族が
びっくりして覗きに来るくらい。
最初は食洗器のドアが開いたまま動いてるのかと思ったそうで

撮影時は風が吹いていたので少し流されて赤い炎になっているのが分かります。
風がなければ大きくて奇麗な青い炎を見ることができます。
炎の出力は3,500kcal/h。クッキングのバーナーと比べるものではありませんが、
カセットフーシリーズ最強の「カセットフーBO(ボー)」と同じ出力です。

もしこの火力に満足できない時は、缶をひっくり返す(いわゆる”液出し”)と
火力がアップされます。寒い時はこちらを多用しそうです。
火も用意できたので豆炭に着火します。使用する豆炭はコメリの豆炭。
12kg袋(12kgて袋の規格なんだそうで。内容量じゃないのか・・・)で1,480円
火ばさみで挟んで炎に当てると、当てた炎が青から赤に変わります。
見たことないけど、流れ星を間近で見てるような感覚になりました。
豆炭は火が付き難いので時間をかけて満遍なく焼いていきます。

豆炭あんかの説明書には「豆炭の1/2程が赤くなるまで」と書かれていて、
点き過ぎると失火の原因になるとなっていますが、
私の感覚では、指定通りでは失火してしまうので全体が赤く焼けたら
ようやく使えるようになる・・・という感じです。
いい感じに焼けるまで5分程焼きます。
点火して暫くするとバーナーの口が少し赤くなるのが分かります。
(上の写真でも少し赤くなってます。)
このあたりを中心にバーナーに焼き色が付くので色の付き方を楽しむのも
この製品の特長かなと思っています。
同様に火ばさみも赤くなりますが、こちらは溶け落ちるんじゃないかと心配する程
先っぽが赤くなります。w
焼き色が付いたバーナーがこちら。

元々全体が銀色でしたが、焼けた部分は茶色から青色に変化しています。
これからどんな風合いになるかが楽しみです。
トーチバーナーは今までなくても良いかと思っていました。
実際今までバーベキュー等でも着火に困った記憶がありません。
しかし、
かなり所有欲が満たされます(そっちかい!)
実用面でも豆炭に着火できるので購入してよかったと思っています。
まぁ値段は所有欲分ということで・・・(;^ω^)
今回はsnowpeakのフォールディングトーチでした。
ではまた次回!
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