【雑記回】スノーピークの廃盤品 2024【幕体】
こーりんです。
2023年限りで惜しまれながら廃盤になるスノーピーク製品を
好き勝手に語っていく企画の第1回目。
今回のテーマは「幕体」、テントやシェルター、タープ類とアクセサリーです。
では改めて廃盤品を見ていきます。

~Tent&Shelter~
SD-180 トヤ2
SDI-101 ヘキサイーズ1
SDI-101-IV-US ヘキサイーズ1 アイボリー
SSD-730-IV-US ラゴ1 アイボリー
TP-925 メッシュシェルター
SET-925 エントリーパックTS
TP-450 スピアヘッドPro.L
TP-450IR スピアヘッドPro.L インナーテント
TP-781 グランベルク M
TP-512IR リビングシェル インナールーム
~Mat&Sheet~
SDI-101-1 ヘキサイーズ1 グランドシート
TM-450 スピアヘッドPro.L インナーマット
TP-450-1 スピアヘッドPro.L リビングシート
TM-781 グランベルク M インナーマット
TP-512IR-1 リビングシェル インナールーム グランドシート
~Tarp~
TP-511 HDタープシールド メーヴェL
~Tent Accessory~
TP-091 ウッドポール280CM
TP-092 ウッドポール240CM
TP-096 ウッドポール120CM
UG-450 ステークショルダーバッグ
うーむ・・・結構新しいものも含まれています。
最も新しいものだと2023年なのでわずか1年足らずで消えゆくこととなりました。
SD-180 トヤ2 (\42,900)


”都市生活者にこそ届けたい。1ランク上の上質なパークキャンピング。”
2022年登場の、いわゆる”シェード”と言われるジャンル。
スノーピーク初のシェードでアイボリーカラーがオシャレ感を演出してくれます。
発売当初、ちょうどシェードを探していたので非常に魅力的に感じました。
今でも魅力的何ですが、如何せん価格が高い(´・ω・`)。
ライバルになりそうな他社製では1~2万円が相場なのに対し、約2倍の価格設定。
ただ、デザインは洗練されているので、休日の公園では間違いなく目を惹きます。
在庫のあるうちに確保したい逸品です。
SDI-101 ヘキサイーズ1 (\54,120)


SDI-101-IV-US ヘキサイーズ1 アイボリー (\64,900)


SDI-101-1 ヘキサイーズ1 グランドシート (\8,976)


2019年登場のヘキサイーズ1と2023年登場のUS仕様のヘキサイーズアイボリー、
揃って廃盤となってしまいました。
タープに近いテントで前室も十分な広さと解放感気に入っています。
真夏の河原から真冬の高原まで1年を通して使える非常に勝手の良いテントでしたが、
今後は穴あき等の事故や劣化が心配になって、
今までのような使い方ができなくなりそうです(´・ω・`)
オプションのグランドシートも同時に廃盤となります。
SSD-730-IV-US ラゴ1 アイボリー (\59,400)


スノーピークは本来山岳用品メーカーだった。そんな事を思い出させてくれる
山岳用テントのラゴ1。過去に通常品(グレー幕)が廃盤になり、
2023年にUS仕様の「ラゴ1 アイボリー」として復活を果たしましたが、
1年で廃盤となってしまいました。
登山では"軽さは正義"と言った風潮(?)がありますが、重量級荷物のテント、
しかも結露の少ない「ダブルウォール」仕様で1kgを切ることができる
数少ないテントなので非常に重宝します。
・・・ネットでは結露がひどいといった声も聞こえますが(個人の感想です)。
これも僕の所有幕(グレー)で非常に残念です。
しかし今回発表された廃盤一覧にオプション品である「ラゴ1 グランドシート」は
含まれてないんですよね。謎です。(記載漏れ?)
TP-925 メッシュシェルター (\116,160)


SET-925 エントリーパックTS (\155,100)


2019年登場、初心者をターゲットにした「エントリーライン」の
メッシュシェルターも廃盤です。
4人家族でも十分な広さを持ち、メッシュが多いので暑い時期でも
快適に過ごせる仕様ですが、残念ながら廃盤となります。
2023年に「ランドネスト」シリーズの新しいエントリーラインが
登場したことや”エルフィールド"の存在も影響しているのでしょうか?
同時に”アメニティドームM”と”メッシュシェルター”がセットになった
お得なセット”エントリーパックTS"も消えゆく運命となりました。
TP-450 スピアヘッドPro.L (\217,800)


TP-450-1 スピアヘッドPro.L リビングシート (\29,040)


TP-450IR スピアヘッドPro.L インナーテント (\63,360)


TM-450 スピアヘッドPro.L インナーマット (\55,440)


2018年登場、とんがり頭がトレードマークのスピアヘッドも廃盤に。
一度覗いたことはあるけれど中はめちゃ広いです。
インナーテントを2つ吊るせばグルキャンも余裕でこなせるやつでした。
キャンプ場で見る機会も少なく、廃盤によって更にレア度が増しそうです。
TP-781 グランベルク M (\253,440)


TM-781 グランベルク M インナーマット (\46,200)


2021年登場、スノーピーク初のロッジ型シェルター。
壁面が垂直に近く(むしろ外に開いている)、居住空間が圧倒的に大きいので
レイアウトしやすい。オシャレキャンパー向けと勝手に思ってます。
大型ではあるけれど基本はタープと同じなので意外と建てやすいそうです。
Lは売れているようですが、Mはあまり出ないのかな?こちらだけ廃盤に。
TP-512IR リビングシェル インナールーム (\34,320)


TP-512IR-1 リビングシェル インナールーム グランドシート (\11,880)


スノーピークのシェルター代表、リビングシェル(通称:リビシェル)。
何故かオプション品のインナールームとシートが廃盤の憂き目に。
インナーテントをつけると半分以上の面積が占有され、側面にも無駄空間が
できてしまうので購入する人が少ないのかな・・・知らんけど。
リビシェル自身はロングセラーなのに、純粋なシェルターと相成ります。
TP-511 HDタープシールド メーヴェL (\56,760)


2021年登場、タープの既成概念を覆す新しいコンセプトのタープ。
3本のポール、人の動線部が高い新しい試みのタープでした。
有効面積も20㎡あり広々使えますが、キャンプ場で見たことねぇ・・・(´Д`)ハァ…
インパクトはあったものの人気が伴わなかったようです。
TP-091 ウッドポール280CM (\24,640)
TP-092 ウッドポール240CM (\23,540)
TP-096 ウッドポール120CM (\12,210)


2021年登場、ウイングポールが木目調になって登場しました。
グランベルクと組み合わせて使うとオシャレポイントアップ(と思ってる)。
竹素材で温かみがあるのが良いですね。しかし生産に手間がかかると思われ価格が高め。
ウイングポール黒/赤の約2倍((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。あえなく撃沈。
UG-450 ステークショルダーバッグ (\12,936)


2020年登場。手でペグを多量に運ばずとも効率的に設営撤収ができるバッグ。
僕も使用していて設営撤収が楽にはなりました。
うん、確かに楽になったけど、それほど必要かなぁ(´・ω・`)
一時期各社から一斉に発売されたイメージがありますが、使ってる人も見ないので、
これも流れに乗っかった製品だったのかな・・・
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
今回はテント、シェルター、タープとアクセサリーを紹介しました。
このジャンルはモノがモノだけに高価格帯製品が多くなります。
価格が上がれば販売が伸び悩む、かといって安くすれば品質が落ちる・・・難しい所ですな。
またサイズに関しても製品の特性に合ったモノを残していくのは当然の流れですね。世知辛い。(´・ω・)
今回は幕体の廃盤品を振り返ってみました。
次回はシュラフやテーブル、ランタン行ってみますかね。
でわまた次回!
※記事内では「廃番」(製品等の廃止)を「廃盤」(CD盤等の廃止)と表記していますが、
廃盤で検索する人も多いので、「廃盤」で統一しています。
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2023年限りで惜しまれながら廃盤になるスノーピーク製品を
好き勝手に語っていく企画の第1回目。
今回のテーマは「幕体」、テントやシェルター、タープ類とアクセサリーです。
では改めて廃盤品を見ていきます。

~Tent&Shelter~
SD-180 トヤ2
SDI-101 ヘキサイーズ1
SDI-101-IV-US ヘキサイーズ1 アイボリー
SSD-730-IV-US ラゴ1 アイボリー
TP-925 メッシュシェルター
SET-925 エントリーパックTS
TP-450 スピアヘッドPro.L
TP-450IR スピアヘッドPro.L インナーテント
TP-781 グランベルク M
TP-512IR リビングシェル インナールーム
~Mat&Sheet~
SDI-101-1 ヘキサイーズ1 グランドシート
TM-450 スピアヘッドPro.L インナーマット
TP-450-1 スピアヘッドPro.L リビングシート
TM-781 グランベルク M インナーマット
TP-512IR-1 リビングシェル インナールーム グランドシート
~Tarp~
TP-511 HDタープシールド メーヴェL
~Tent Accessory~
TP-091 ウッドポール280CM
TP-092 ウッドポール240CM
TP-096 ウッドポール120CM
UG-450 ステークショルダーバッグ
うーむ・・・結構新しいものも含まれています。
最も新しいものだと2023年なのでわずか1年足らずで消えゆくこととなりました。
Tent & Shelter / Mat & Sheet
SD-180 トヤ2 (\42,900)
”都市生活者にこそ届けたい。1ランク上の上質なパークキャンピング。”
2022年登場の、いわゆる”シェード”と言われるジャンル。
スノーピーク初のシェードでアイボリーカラーがオシャレ感を演出してくれます。
発売当初、ちょうどシェードを探していたので非常に魅力的に感じました。
今でも魅力的何ですが、如何せん価格が高い(´・ω・`)。
ライバルになりそうな他社製では1~2万円が相場なのに対し、約2倍の価格設定。
ただ、デザインは洗練されているので、休日の公園では間違いなく目を惹きます。
在庫のあるうちに確保したい逸品です。
SDI-101 ヘキサイーズ1 (\54,120)
SDI-101-IV-US ヘキサイーズ1 アイボリー (\64,900)
SDI-101-1 ヘキサイーズ1 グランドシート (\8,976)
2019年登場のヘキサイーズ1と2023年登場のUS仕様のヘキサイーズアイボリー、
揃って廃盤となってしまいました。
タープに近いテントで前室も十分な広さと解放感気に入っています。
真夏の河原から真冬の高原まで1年を通して使える非常に勝手の良いテントでしたが、
今後は穴あき等の事故や劣化が心配になって、
今までのような使い方ができなくなりそうです(´・ω・`)
オプションのグランドシートも同時に廃盤となります。
SSD-730-IV-US ラゴ1 アイボリー (\59,400)
スノーピークは本来山岳用品メーカーだった。そんな事を思い出させてくれる
山岳用テントのラゴ1。過去に通常品(グレー幕)が廃盤になり、
2023年にUS仕様の「ラゴ1 アイボリー」として復活を果たしましたが、
1年で廃盤となってしまいました。
登山では"軽さは正義"と言った風潮(?)がありますが、重量級荷物のテント、
しかも結露の少ない「ダブルウォール」仕様で1kgを切ることができる
数少ないテントなので非常に重宝します。
・・・ネットでは結露がひどいといった声も聞こえますが(個人の感想です)。
これも僕の所有幕(グレー)で非常に残念です。
しかし今回発表された廃盤一覧にオプション品である「ラゴ1 グランドシート」は
含まれてないんですよね。謎です。
TP-925 メッシュシェルター (\116,160)
SET-925 エントリーパックTS (\155,100)
2019年登場、初心者をターゲットにした「エントリーライン」の
メッシュシェルターも廃盤です。
4人家族でも十分な広さを持ち、メッシュが多いので暑い時期でも
快適に過ごせる仕様ですが、残念ながら廃盤となります。
2023年に「ランドネスト」シリーズの新しいエントリーラインが
登場したことや”エルフィールド"の存在も影響しているのでしょうか?
同時に”アメニティドームM”と”メッシュシェルター”がセットになった
お得なセット”エントリーパックTS"も消えゆく運命となりました。
TP-450 スピアヘッドPro.L (\217,800)
TP-450-1 スピアヘッドPro.L リビングシート (\29,040)
TP-450IR スピアヘッドPro.L インナーテント (\63,360)
TM-450 スピアヘッドPro.L インナーマット (\55,440)
2018年登場、とんがり頭がトレードマークのスピアヘッドも廃盤に。
一度覗いたことはあるけれど中はめちゃ広いです。
インナーテントを2つ吊るせばグルキャンも余裕でこなせるやつでした。
キャンプ場で見る機会も少なく、廃盤によって更にレア度が増しそうです。
TP-781 グランベルク M (\253,440)
TM-781 グランベルク M インナーマット (\46,200)
2021年登場、スノーピーク初のロッジ型シェルター。
壁面が垂直に近く(むしろ外に開いている)、居住空間が圧倒的に大きいので
レイアウトしやすい。オシャレキャンパー向けと勝手に思ってます。
大型ではあるけれど基本はタープと同じなので意外と建てやすいそうです。
Lは売れているようですが、Mはあまり出ないのかな?こちらだけ廃盤に。
TP-512IR リビングシェル インナールーム (\34,320)
TP-512IR-1 リビングシェル インナールーム グランドシート (\11,880)
スノーピークのシェルター代表、リビングシェル(通称:リビシェル)。
何故かオプション品のインナールームとシートが廃盤の憂き目に。
インナーテントをつけると半分以上の面積が占有され、側面にも無駄空間が
できてしまうので購入する人が少ないのかな・・・知らんけど。
リビシェル自身はロングセラーなのに、純粋なシェルターと相成ります。
TP-511 HDタープシールド メーヴェL (\56,760)
2021年登場、タープの既成概念を覆す新しいコンセプトのタープ。
3本のポール、人の動線部が高い新しい試みのタープでした。
有効面積も20㎡あり広々使えますが、キャンプ場で見たことねぇ・・・(´Д`)ハァ…
インパクトはあったものの人気が伴わなかったようです。
Tent Accessory
TP-091 ウッドポール280CM (\24,640)
TP-092 ウッドポール240CM (\23,540)
TP-096 ウッドポール120CM (\12,210)
2021年登場、ウイングポールが木目調になって登場しました。
グランベルクと組み合わせて使うとオシャレポイントアップ
竹素材で温かみがあるのが良いですね。しかし生産に手間がかかると思われ価格が高め。
ウイングポール黒/赤の約2倍((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。あえなく撃沈。
UG-450 ステークショルダーバッグ (\12,936)
2020年登場。手でペグを多量に運ばずとも効率的に設営撤収ができるバッグ。
僕も使用していて設営撤収が楽にはなりました。
うん、確かに楽になったけど、それほど必要かなぁ(´・ω・`)
一時期各社から一斉に発売されたイメージがありますが、使ってる人も見ないので、
これも流れに乗っかった製品だったのかな・・・
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
今回はテント、シェルター、タープとアクセサリーを紹介しました。
このジャンルはモノがモノだけに高価格帯製品が多くなります。
価格が上がれば販売が伸び悩む、かといって安くすれば品質が落ちる・・・難しい所ですな。
またサイズに関しても製品の特性に合ったモノを残していくのは当然の流れですね。世知辛い。(´・ω・)
今回は幕体の廃盤品を振り返ってみました。
次回はシュラフやテーブル、ランタン行ってみますかね。
でわまた次回!
※記事内では「廃番」(製品等の廃止)を「廃盤」(CD盤等の廃止)と表記していますが、
廃盤で検索する人も多いので、「廃盤」で統一しています。
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