【開封レビュー】スノーピーク サヨウ【ピッチャーに最適】
こーりんです。
今回はスノーピークの「サヨウ」の開封レビューをします。

「サヨウ」はスノーピークの2023年新商品のテーブルウェアで、
漢字で書くと「茶踊」の通り、お茶を淹れるための急須です。


緑茶はもちろん、紅茶や中国茶などを淹れる時、
茶葉がお湯の中で舞い上がる様子を「踊る」と表現しています。
(…炊飯器のおどり炊きかな?)
透明な急須なんて昔からありますが、大抵はガラス製。
アウトドアで使おうとすると、持ち運びに気を遣うし、落としたら割れるし・・・
ですが、このサヨウは「トライタン」というプラスチック製。
透明度も高く割れにくい材質なんだとか(´・∀・`)ヘー
これでアウトドアでもインスタ映えを狙えますね○(#゚Д゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.

中身は ①ティーポット本体 ②湯呑みx2個 ③収納ケース(布)の4点。
うーん、結構シンプル。

収納ケースは一枚布で、要所にスナップボタンとバックルが付いてます。
最大でサヨウに湯呑み4個、お茶缶を一緒に包むことができるようです。
これひとつでお茶セットが完結できるのはうれしいです。
今回は緑茶を淹れてみます。
1.フタを開けて好きな茶葉を入れる。

ティーポットは600ml入ります。なので緑茶の茶葉を10g程度使います。
ちなみに湯呑みの容量は約150ml。大体4杯分ってとこですかね。
2.お湯を注ぐ

茶葉に合わせで適温のお湯を注ぎます。緑茶の場合は80℃が良いらしい。
注いだお湯の中で茶葉が舞う姿がまさに「茶踊」ですね。
3.湯呑みに注いで飲む。

本当に急須ですわ・・・
①手軽に使える
好きな茶葉を入れてお湯を注ぐだけなので準備する手間がない!
②見た目がオシャレ
クリアな本体のお陰でフツーのお茶もオシャレに見える!
工芸茶(お湯の中で花が開くお茶)だとより見た目が楽しそう。
後で紹介しますがデトックスウォーターでもOK。
③本体が熱くない
緑茶の適温は80℃なので結構熱いですが、本体はほんのり暖かくなる程度。
陶器だと熱くなりがちですが素手で持てるのはうれしいところ。
本体に保温・保冷機能はありませんが、30分位経っても暖かく飲めます。
(猫舌基準・熱くはない)
④壊す心配が低い
トライタンは車で踏んでも壊れないようで、アウトドアでも安心して落とせますね!
落とすなよ○(#゚Д゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.
⑤構造がシンプル
ポットとフタだけで突起や狭い所もなく、洗う時も隅々まで洗えます。
清潔に使えるのもうれしいポイント。
良い事づくめだといいけれど
①フタが熱い!
本体は熱くないけれど、フタは金属製なのでお湯を淹れるとしっかり熱くなります。
説明書通りの持ち方をするとフタに触れる可能性があるので火傷に注意!
②お茶が注ぎ口に残る
注いだ後にお茶がフタのパッキン上に残ってしまいます。
僕は思いの外多いかなと感じたけど気にし過ぎかな??

③お茶がどんどん渋くなる
これは機構上仕方ない部分ですが、お茶がお湯に浸かりっぱなしなので
お茶によっては置いておくとお茶が渋くなります。
一度に飲む分だけ淹れていく、移し替えるなどの工夫が必要です。
・・・ある種ここが手間かも(;^ω^)
④湯呑みの飲み口にバリ(引っ掛かり)

使って気になったのが湯呑みのバリ(引っ掛かり)。
バリは鋭いので通常は除去処理をしますが、なんだか処理が甘い・・・?
ちょっと引っ掛かる感じがするので、ペーパーヤスリで削り落としてみました。
ヤスリをかけるとキズが付くことになるので自己責任ですが、
もしやるなら耐水の1000番~1500番くらいで慎重に削ると
キズが目立ちにくいかな。(僕は1000番だけでやりました)
【余談】プラスチック製品は「金型」と呼ばれるブロック同士を挟んだ隙間に
樹脂を流して成型するんですが、このブロックの合わせ面
(専門用語でパーティングライン)に漏れ出た
要らない部分を「バリ」と呼んでいます。
気になる点はいくつかあるけれど、満足度は総じて高い商品だと感じます。
僕の使い方だとピッチャーのような使い方が主になると思いますが、
緑茶のように茶葉をずっと浸けておくような使い方には向きません。


なので浸けておく飲み物・・・例えば「デトックスウォーター」なら
デメリットを減らせるかなと思います。
透明感もあって清涼感もあるし、浸けておく時間が長くても良いので最適かな。
あとは普通にジュースのようなものでも良いですね。
ただ、保冷機能はないのでずっと置いておくことはできません・・・

ちなみにこの記事を書きながら使っていますが、
1時間程度なら冷たく飲める温度を保っています。
後は透明プラスチックの宿命、使用キズで透明感がどうなるのか・・・
使っていかないと分かりませんね。
最後にちょっとした小ネタを。最近のスノーピーク製品でよく使われていますが、
フタの取っ手は天然木で出来ています。天然木ときたらオイルステインをやりました。
取っ手はネジ式固定なので反時計回りに回せば取れます。

いつも通りチークオイルを塗りこんでみましたが、あまり変化が無い?
塗ってる間もあまり吸い込む感じはなかったので、
木質的に吸わないのか既に処理済みなのか・・・まぁ自己満足ってことで(;^ω^)

今回はスノーピークの「サヨウ」を紹介しました。
でわまた次回!
今回はスノーピークの「サヨウ」の開封レビューをします。

1. サヨウとは?
今回紹介する「サヨウ」とは一体何か?「サヨウ」はスノーピークの2023年新商品のテーブルウェアで、
漢字で書くと「茶踊」の通り、お茶を淹れるための急須です。
緑茶はもちろん、紅茶や中国茶などを淹れる時、
茶葉がお湯の中で舞い上がる様子を「踊る」と表現しています。
透明な急須なんて昔からありますが、大抵はガラス製。
アウトドアで使おうとすると、持ち運びに気を遣うし、落としたら割れるし・・・
ですが、このサヨウは「トライタン」というプラスチック製。
透明度も高く割れにくい材質なんだとか(´・∀・`)ヘー
これでアウトドアでもインスタ映えを狙えますね○(#゚Д゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.
2. 内容物
ではまずは内容物からチェック!
中身は ①ティーポット本体 ②湯呑みx2個 ③収納ケース(布)の4点。
うーん、結構シンプル。

収納ケースは一枚布で、要所にスナップボタンとバックルが付いてます。
最大でサヨウに湯呑み4個、お茶缶を一緒に包むことができるようです。
これひとつでお茶セットが完結できるのはうれしいです。
3. 使い方
さて、肝心の使い方はこちらもシンプル!今回は緑茶を淹れてみます。
1.フタを開けて好きな茶葉を入れる。

ティーポットは600ml入ります。なので緑茶の茶葉を10g程度使います。
ちなみに湯呑みの容量は約150ml。大体4杯分ってとこですかね。
2.お湯を注ぐ

茶葉に合わせで適温のお湯を注ぎます。緑茶の場合は80℃が良いらしい。
注いだお湯の中で茶葉が舞う姿がまさに「茶踊」ですね。
3.湯呑みに注いで飲む。

本当に急須ですわ・・・
4. 感想
実際お茶を淹れての感想ですが・・・4-1. ここがイイ!
まずは良い所を5つ。①手軽に使える
好きな茶葉を入れてお湯を注ぐだけなので準備する手間がない!
②見た目がオシャレ
クリアな本体のお陰でフツーのお茶もオシャレに見える!
工芸茶(お湯の中で花が開くお茶)だとより見た目が楽しそう。
後で紹介しますがデトックスウォーターでもOK。
③本体が熱くない
緑茶の適温は80℃なので結構熱いですが、本体はほんのり暖かくなる程度。
陶器だと熱くなりがちですが素手で持てるのはうれしいところ。
本体に保温・保冷機能はありませんが、30分位経っても暖かく飲めます。
(猫舌基準・熱くはない)
④壊す心配が低い
トライタンは車で踏んでも壊れないようで、アウトドアでも安心して落とせますね!
落とすなよ○(#゚Д゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.
⑤構造がシンプル
ポットとフタだけで突起や狭い所もなく、洗う時も隅々まで洗えます。
清潔に使えるのもうれしいポイント。
良い事づくめだといいけれど
4-2. ここが気になる・・
次は気になった所を4つ。①フタが熱い!
本体は熱くないけれど、フタは金属製なのでお湯を淹れるとしっかり熱くなります。
説明書通りの持ち方をするとフタに触れる可能性があるので火傷に注意!
②お茶が注ぎ口に残る
注いだ後にお茶がフタのパッキン上に残ってしまいます。
僕は思いの外多いかなと感じたけど気にし過ぎかな??

③お茶がどんどん渋くなる
これは機構上仕方ない部分ですが、お茶がお湯に浸かりっぱなしなので
お茶によっては置いておくとお茶が渋くなります。
一度に飲む分だけ淹れていく、移し替えるなどの工夫が必要です。
・・・ある種ここが手間かも(;^ω^)
④湯呑みの飲み口にバリ(引っ掛かり)

使って気になったのが湯呑みのバリ(引っ掛かり)。
バリは鋭いので通常は除去処理をしますが、なんだか処理が甘い・・・?
ちょっと引っ掛かる感じがするので、ペーパーヤスリで削り落としてみました。
ヤスリをかけるとキズが付くことになるので自己責任ですが、
もしやるなら耐水の1000番~1500番くらいで慎重に削ると
キズが目立ちにくいかな。(僕は1000番だけでやりました)
【余談】プラスチック製品は「金型」と呼ばれるブロック同士を挟んだ隙間に
樹脂を流して成型するんですが、このブロックの合わせ面
(専門用語でパーティングライン)に漏れ出た
要らない部分を「バリ」と呼んでいます。
5. 普段から使えるナイスな逸品
気になる点はいくつかあるけれど、満足度は総じて高い商品だと感じます。
僕の使い方だとピッチャーのような使い方が主になると思いますが、
緑茶のように茶葉をずっと浸けておくような使い方には向きません。
なので浸けておく飲み物・・・例えば「デトックスウォーター」なら
デメリットを減らせるかなと思います。
透明感もあって清涼感もあるし、浸けておく時間が長くても良いので最適かな。
あとは普通にジュースのようなものでも良いですね。
ただ、保冷機能はないのでずっと置いておくことはできません・・・

ちなみにこの記事を書きながら使っていますが、
1時間程度なら冷たく飲める温度を保っています。
後は透明プラスチックの宿命、使用キズで透明感がどうなるのか・・・
使っていかないと分かりませんね。
6. 小ネタ
最後にちょっとした小ネタを。最近のスノーピーク製品でよく使われていますが、
フタの取っ手は天然木で出来ています。天然木ときたらオイルステインをやりました。
取っ手はネジ式固定なので反時計回りに回せば取れます。

いつも通りチークオイルを塗りこんでみましたが、あまり変化が無い?
塗ってる間もあまり吸い込む感じはなかったので、
木質的に吸わないのか既に処理済みなのか・・・まぁ自己満足ってことで(;^ω^)

今回はスノーピークの「サヨウ」を紹介しました。
でわまた次回!
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