【開封レビュー】スノーピーク ヤエンストーブ ナギ【2,800kcal】

こーりんです。
今回は登山向けバーナー、スノーピークの
「ヤエンストーブ ナギ」を紹介します。
いよいよ年の瀬が近づき、気温もぐっと下がる今日この頃…( ´△`)
遮るものがない山頂では寒風吹き荒ぶ、登山するにも億劫な季節ですが、
外で食べる温かいご飯は何物にも変え難いものです。
そんなご馳走にありつく為に、新型バーナーをご用意しました(`・ω・´)
スノーピークのヤエンストーブ ナギは、風防を備えた登山向けの火器。
登山向けにしては大型の部類なので、しっかり調理したい人向けですね。

セット一覧だとこんな感じ。
左上からバーナー、イグナイタ(点火装置)と収納袋。
左下は風防、底面パネルと収納袋その2。
収納は2つに分かれますが、使い勝手は良さそう。
何せ総重量が420g(袋込/実測)なのでばらけた方が
パッキングしやすいですね(=´∀`)人(´∀`=)

このバーナーは風防兼脚となるので、風防パネルを
組み立てる所から始まります。
パネルはワイヤーで繋がっていて、収納時は緩めに
巻き付いてます。このワイヤーをグーッと引っ張って
パネルを合体!させていきます。最後はワイヤーを
ストッパーに引っ掛けてテンションを保ちます。
ちなみに各パネルの中央に深さの違う切り欠きが
あります。この深さの違いが便利の秘密です(`・ω・´)

繋げた風防を丸めながら、ゴトクのクリップに風防の切り欠きを合わせてしっかりと嵌めます。
先の写真の切り欠きはこのように使います。
バーナーを浅い切り欠きに合わせれば風防との高さがフラットなフライパンモード(勝手に命名)。
深い方に合わせればお鍋モード(これまた勝手に命名)で
風をシャットアウト!ヤエンクッカー1500なんかが
ピッタリ収まります。

フライパンモードで完成!
横に250のガス缶を置いてますが、本体は割と大きめ。
登山でもしっかりと調理できそう(するとは言っていない)な雰囲気です。
言い忘れてましたが、最大火力は2,800kcal。
この数値だけで強いとは言い切れませんが、
調理するには十分すぎるパワーを発揮してくれます。

なお、ストーブ本体には点火装置がないので、別体のイグナイタで点火します。ライターを持ち歩く人なら必要ないかもしれません。
ガスを出しつつパチンッと着火するとポッっという
音と共に点火します。

最後は鍋モード。こうやってみると結構段差が
大きいものですね。お陰で風に強いバーナーとして
役目を果たしてくれることでしょう。
実際に山に持ってくのはもうちょい先ですが、
グループ登山だと主力として頑張ってもらえそう。
単独行の時は…重すぎるかなぁ( ´△`)
ただ、火力と安定を求める時は良いかもしれません。
今回はスノーピークのヤエンストーブ ナギをレビューしました。
でわまた次回!
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