インドア派のそと遊び

こーりんです。
今回はs'more(スモア)のスパイスボックスを紹介します。

本来はスパイスを入れるモノですが…
実はウイスキー専用キャリーとして買いました。
キャンプには200ml程度のボトルを持っていきますが、
色んな種類を持っていくと大変…( ；´Д｀)
そこでスパイスボックスをキャリアにと考えますが、
この手のスパイスボックスは意外と高く5,000円〜
10,000円くらいします。
そんな中スモアは5,000円を割る価格設定。
これならお試しでも良いかなと思い購入。
それがピッタリハマった形となりました。
各棚のサイズは奥行き76mm、幅230mmで
高さはそれぞれ235mm、195mm、125mm程度です。
参考に角瓶やミニ瓶が収まり良いです。

さて、このまま使っても良いですが、
松の無垢では味気ないのでチークオイルで
オイルステインを施します。
いきなりオイルドバーッでも良いですが、
木製なのでササクレやケバ立ちがあると思うので
まずは本体の金具を全部外し、
全体を滑らかにします。
表面だけでなく裏面も入念に磨きます。


ありゃー…ピン釘が飛び出している…
この位なら自分で修正できそうなので、
このまま抜いて打ち直します。
ラジオペンチ何かで真っ直ぐ引き抜いてもらうと
そのまま再利用できます。
もし曲げても後で伸ばせば良いし、直らなければ
そのままにします(笑)

ピン釘とは、ただのハリガネみたいなモンです。
先端は特に決まりがないので、刺さりそうな
方を木材に突き立てます。
再度打ち込むところに真っ直ぐ立てたら、
上からニッパーなど平らで固いものを添えて
曲げないよう気をつけながら打ち直します。

いよいよオイル塗り。
刷毛にオイルステインを取り、全体に満遍なく
塗り込みます。
今回使ったオイルは透明色で、質感を残しつつ
濡れ感を持たせる控えめなオイルです。
それでも着色後はだいぶ木目が濃くハッキリと
出てくれますので、僕のお気に入り。

オイル乾燥で2日待ち、金具を元通り組んだら完成！
乾燥後に布で磨いたりすると尚よし。
最初よりも好みの質感となりました。

使用例がこちら。
左の高い方は角瓶や割材、タンブラーを収納、
下の引き出しはショットグラスやナイフなどの
小物収納に使います。
右側はウイスキー瓶を6種(ベビー瓶)と、
グラス(チタンマグ300サイズ)3個が収納出来ます。

これがあれば家で使ってそのままアウトドアに
持ち出すなんて事ができちゃうわけで(*´∇｀*)
まさにhome⇆Campみたいな…
今度のキャンプに持ち出すのが楽しみですねぇ

今回はs'moreの「スパイスボックス」の紹介&加工でした。
でわまた次回！