【活動記】カヤックの始め方

こーりん

2020年06月29日 22:39


こーりんです。
先日カヤックの進水式をやりましたが、納艇から2週間で3度も出艇する程ハマっています。
今回は、カヤックをゼロから始める経緯を書いていきます。

アウトドアを始めると色々なアクティビティ(遊び)に
興味が惹かれます。
高原キャンプからのトレッキングだったり…
湖畔キャンプからのカヌーだったり…
やっている姿を見ているとついついやってみたくなる
悪い癖がニョキニョキ芽を出して…
気がついたら買っちゃった(●´ω`●)
というわけで…やっちゃったものは仕方ありません。
そこで僕が始める時に用意したものを紹介します。

①カヤック
 コレがなくては始まりません。カヤック/カヌーの
 種類はいくつかあるのでやりたい目的に合わせて
 選びます。僕は海や湖でツーリングや釣り目的で
 「シットオントップ」タイプにしました。
 取扱店はいくつかありますが、僕は静岡市の
 バイキングカヤックで購入しました。
 他社では色が選べませんが、ここではオリジナル
 カラーを選べる事が決め手です。
 価格帯:4万円〜(写真の艇は11万円)

②カヤックキャリア
 大抵は車で運ぶので、船のサイズと車のタイプに
 よってキャリアを選びます。背の高い車は載せるに
 苦労するので、キャリアが降りてくるタイプが楽
 かと思います。(その分お値段張りますが)
 写真はスーリーのハルアベータープロ。
 カヤックがドアハンドルまで降りてきます。
 組立式カヤックであればコレは省略できます。
 価格帯:3万円〜(写真のキャリアはベース込15万円)

③ライフジャケット
 これも必需品。万一の落水に備えて身に付けます。
 身体に合ったものでないとすっぽ抜けるらしい…
 写真のものは、幅広いサイズに合うような機能が
 あったりするので、最初はこういうのでもいいかも
 しれません。
 価格帯:5千円〜(写真は7千円)
④パドル
 カヤックの推進力を得るために必要。カヤックでは
 ダブル、カヌーだとシングルを使う事が多い様子。
 ちなみに「オール」って言うとわかりやすい?
 (厳密には違いますが)
 価格帯:5千円〜
ここまでは必須装備になるので必ず用意します。

ここからは必要に応じて揃えていきます。
⑤服装類
 泳ぐ事を前提とした服装を選びます。
 水着でも構いませんが、ラッシュガードみたいな
 服だと濡れても乾くし泳ぎやすいのでオススメ。
 価格帯:各自…(全身専用品だと2万円〜)
⑥ドーリー/カヤックカート
 重いカヤックを水辺まで運ぶカート。
 シットオンタイプは重量が30kg近くあるので
 運ぶのに一苦労…(つД`)ノ
 なくても良いけど絶対オススメします。
 価格帯:1万円〜
⑦ドライバッグ/リーシュコード
 大切な持ち物を守るものです。
 ドライバッグで防水対策、リーシュコードで紛失
 対策をします。
 価格帯:1千円〜

⑧ リーシュコードを使う場合はナイフもセットで。
 沈した(落水/ひっくり返った)時に身体にコードが
 絡まると危険なのでナイフも携行します。
 写真のは専用ナイフで、刃先が丸い上に、ギザ刃が
 ロープを切りやすい形状になってます。
 一応ナイフなので携行には法律や条例に従って
 注意してください。(`・ω・´)

準備ができたら後は漕ぎ出すだけ!
天気の良い朝、静かな水面に漕ぎ出す瞬間はいつ味わっても最高です。(*゚∀゚*)
ずっと漕いでいるだけでなく、景色を見渡したり、
ゴロリと寝転がって空を眺めるのも一興です。
寝転がれるのはシットオントップの特権ですね。

僕はいつも本栖湖でやってますが、各フィールドの
ルールに従って楽しみましょう。

正直最初から始めるにはハードルが高い…というか
初期投資が掛かるのがネック(ーー;)
(僕の場合トータル40万円程掛かりました)
ちなみにランニングコストはほぼ掛かりません、
車を除けばゼロからのスタート&ちょっと拘り過ぎた感は
ありますが、世界が広がるのは間違いありません。
最初はレンタルや体験だけでも良いので、興味が
あるなら一度やってみてください。(´ω`)(無責任)
こんなに手を広げちゃったらブログのカテゴリが足りないなぁ…σ(^_^;)

今回はカヤックの必要装備を紹介しました。
でわまた次回!


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