【活動記】カヤックの始め方
こーりんです。
先日カヤックの進水式をやりましたが、納艇から2週間で3度も出艇する程ハマっています。
今回は、カヤックをゼロから始める経緯を書いていきます。
アウトドアを始めると色々なアクティビティ(遊び)に
興味が惹かれます。
高原キャンプからのトレッキングだったり…
湖畔キャンプからのカヌーだったり…
やっている姿を見ているとついついやってみたくなる
悪い癖がニョキニョキ芽を出して…
気がついたら買っちゃった(●´ω`●)
というわけで…やっちゃったものは仕方ありません。
そこで僕が始める時に用意したものを紹介します。
①カヤック
コレがなくては始まりません。カヤック/カヌーの
種類はいくつかあるのでやりたい目的に合わせて
選びます。僕は海や湖でツーリングや釣り目的で
「シットオントップ」タイプにしました。
取扱店はいくつかありますが、僕は静岡市の
バイキングカヤックで購入しました。
他社では色が選べませんが、ここではオリジナル
カラーを選べる事が決め手です。
価格帯:4万円〜(写真の艇は11万円)
②カヤックキャリア
大抵は車で運ぶので、船のサイズと車のタイプに
よってキャリアを選びます。背の高い車は載せるに
苦労するので、キャリアが降りてくるタイプが楽
かと思います。(その分お値段張りますが)
写真はスーリーのハルアベータープロ。
カヤックがドアハンドルまで降りてきます。
組立式カヤックであればコレは省略できます。
価格帯:3万円〜(写真のキャリアはベース込15万円)
③ライフジャケット
これも必需品。万一の落水に備えて身に付けます。
身体に合ったものでないとすっぽ抜けるらしい…
写真のものは、幅広いサイズに合うような機能が
あったりするので、最初はこういうのでもいいかも
しれません。
価格帯:5千円〜(写真は7千円)
④パドル
カヤックの推進力を得るために必要。カヤックでは
ダブル、カヌーだとシングルを使う事が多い様子。
ちなみに「オール」って言うとわかりやすい?
(厳密には違いますが)
価格帯:5千円〜
ここまでは必須装備になるので必ず用意します。
ここからは必要に応じて揃えていきます。
⑤服装類
泳ぐ事を前提とした服装を選びます。
水着でも構いませんが、ラッシュガードみたいな
服だと濡れても乾くし泳ぎやすいのでオススメ。
価格帯:各自…(全身専用品だと2万円〜)
⑥ドーリー/カヤックカート
重いカヤックを水辺まで運ぶカート。
シットオンタイプは重量が30kg近くあるので
運ぶのに一苦労…(つД`)ノ
なくても良いけど絶対オススメします。
価格帯:1万円〜
⑦ドライバッグ/リーシュコード
大切な持ち物を守るものです。
ドライバッグで防水対策、リーシュコードで紛失
対策をします。
価格帯:1千円〜
⑧ リーシュコードを使う場合はナイフもセットで。
沈した(落水/ひっくり返った)時に身体にコードが
絡まると危険なのでナイフも携行します。
写真のは専用ナイフで、刃先が丸い上に、ギザ刃が
ロープを切りやすい形状になってます。
一応ナイフなので携行には法律や条例に従って
注意してください。(`・ω・´)
準備ができたら後は漕ぎ出すだけ!
天気の良い朝、静かな水面に漕ぎ出す瞬間はいつ味わっても最高です。(*゚∀゚*)
ずっと漕いでいるだけでなく、景色を見渡したり、
ゴロリと寝転がって空を眺めるのも一興です。
寝転がれるのはシットオントップの特権ですね。
僕はいつも本栖湖でやってますが、各フィールドの
ルールに従って楽しみましょう。
正直最初から始めるにはハードルが高い…というか
初期投資が掛かるのがネック(ーー;)
(僕の場合トータル40万円程掛かりました)
ちなみにランニングコストはほぼ掛かりません、
車を除けばゼロからのスタート&ちょっと拘り過ぎた感は
ありますが、世界が広がるのは間違いありません。
最初はレンタルや体験だけでも良いので、興味が
あるなら一度やってみてください。(´ω`)(無責任)
こんなに手を広げちゃったらブログのカテゴリが足りないなぁ…σ(^_^;)
今回はカヤックの必要装備を紹介しました。
でわまた次回!
関連記事