こーりんです。
今日はふもとっぱらキャンプ場でのキャンプの様子をお伝えします。
今回のキャンプは会社の同僚と静岡県富士宮市にある
「
ふもとっぱらキャンプ場」へ行ってきました。
ナチュログではお馴染みのキャンプ場なので今更紹介するまでもないですね^^;
キャンプ日程は梅雨の真っただ中の6/15(土)~6/16(日)。
数日前から天気予報とにらめっこしています。
画像はキャンプ5日前の天気予報。
このままいけば小雨で済みそうでしたが、
前日には100%雨予報。降水量は5mmの予報に進化(?)していました・・・
キャンプ当日は天気予報があたり、朝から雨。
明け方はそれなりに振ったようですが、次第に雨足が弱まり
集合時間の9:00には太陽も見えてきました。
今回は会社の同僚と4人でキャンプだったので、設営と買出しの二手に分かれて
キャンプ場へ向かいます。
集合場所からキャンプ場まで約20分。天気の良いうちに移動します。
しかし、移動中にだんだん曇り始めキャンプ場に着いた頃には
小雨がパラつき始めていました。
キャンプ場に着いたら受付と注意事項の説明を受けます。
ふもとっぱらでは風が強いことが知られていますが、
富士山の方に行くにしたがって風が強くなる傾向になるようです。
天候によって強風が予想されるので、なるべく手前に張るようにと説明されました。
また、テントの倒壊などがあったら
ためらわず食堂に避難するようにとも。
自然と向き合う趣味なので
「いのちだいじに」これ大事ですね。
ちなみに予約特典のゴミ袋サービス(通常販価100円)は終了してしまった模様。
残念ですが、100円でゴミの処分をお願いできるだけでもありがたいです。
受付を済ませてサイトに出ていくと、目の前に
なにもないっぱらが広がります。(笑)
天気が悪く富士山が見えないのは仕方ないとしても
流石に雨予報ではキャンパーもまばらです。
注意された通り富士山側には寄らず適当なところに設営を始めましたが・・・
リビロンを建て始めると急に四方から風が強く吹き始めてきました。
まだペグダウンもしていない状態なので風にあおられると
簡単に浮き上がり始めます。
強風で吹き飛ばないように男二人で押さえつけるのが精一杯な状況・・・
一度はペグダウンしますが、とてもじゃないけど
安心してキャンプができない状況。
そこで近くの林を防風林にしてみる作戦。
一旦リビロンを撤収して
○印のあたりに移動してみました。
風が弱く、吹く方向も定まっていたのでここでようやく安心して設営ができました。
設営を終えた頃に雨が強くなりだしたので、テントの設営を残してリビロンに避難。
暫く待ってみましたが雨が止む気配なし。
ただ待つのももったいないので、リビロンの中でアメドMの設営を始めることに。
サイズ的には収まるし、
インナーは雨に濡らしたくないし。
方法はいたって簡単。
普通に建てることができました。
ただ、フレームをスリーブに通す時はフレームがハミ出さないと
通せません。。。
立ち上がったアメドは頃合いを見てリビロンから出して連結し、ようやく設営完了。
この時点で到着から1時間半。流石にリビロンを二度も建てれば
いつも以上に時間がかかります・・・
ちなみにここまで設営写真がないのは、強風&大雨で撮影する余裕なんてありません。
お察しください(笑)
買出しの2人も合流しお昼ご飯の準備です。
お昼はバーベキューをするので炭に火をつけますが、
フォールディングトーチで
暴力的にちゃっちゃと点火します。
炭に火がついたら調理開始!
まずはエビのアヒージョから。
スキレットにたっぷりとオリーブオイルを入れてニンニクと唐辛子を入れます。
そこに解凍したエビを入れてこのまま火にかけるだけ。
しばらくして身が赤くなってきたら頂きます。
んまぁ~い♪
バナメイエビを使ったので殻ごと全部行けちゃいます。これはお酒が進む!
外は雨なのでやることもなく、ひたすら飲み食いし続けます(笑)
お腹もいっぱいになりのんびりしていると時刻は18:00を回りました。
ふもとっぱらには土曜と繁忙期だけ使用できる大浴場があり、
18時から22時までの間、自由にお風呂が使えます。しかも
無料。
雨で冷えた体にはなんともうれしいサービスですね。
雨が小雨になる頃を見計らってお風呂へと向かいます。
大浴場は受付近くの建物、食堂の裏側に立地しています。
入口を入るとすぐに広めの脱衣場があります。
服は大きなかごに入れて棚に置く方式。コインロッカーの類もありません。
貴重品はテントか車に入れておく方がよさそうです。
洗面台は3台あり、うち1台はドライヤーが備え付けてありました。
ちなみにここのトイレはウォッシュレット付きですごくキレイでした。
肝心のお風呂は真ん中に湯舟がひとつ。両サイドに洗い場が各6カ所ついています。
ボディソープとリンスインシャンプーも備え付けてあるので
タオルひとつでお風呂に来ても困りません。
湯舟は2m x 4.5mくらい。大体普通車と同じ広さ、と言っても分かり辛いので
スーパーの駐車スペース1台分より一回り小さい位・・・かな?
湯舟のヘリは40~50cmあったので小さい子供だと一人で入るのは難しいかも。
冷えた体にあったかいお風呂・・・(
マッチポンプマッチポンプ)最高っすなぁ~
お風呂から戻ったらしばらくのんびりしつつ夕食の準備です。
夕飯は先日導入した雪峰苑とたこ焼きプレート。
一度に20個焼けますが、火の当たり具合で焼け方がバラバラ・・・
まぁ焼けた側から移動すればいいだけです。問題なし。
今回たこ焼きを焼くのが初めての後輩くんが、一生懸命焼いてくれました。
初作品がこちら。
(じょうずに焼けました~♪)
全部で3~4回やりましたが、これだけでお腹いっぱい・・・
昼間から食べ続けてるのもありますが・・・(笑)
食べ終わってまたゆっくり・・・
キャンプの夜って不思議な心地よさがありますね。
ランタンの光に包まれたリビロンの中で、普段以上に会話がはずみます。
焚火があればなお最高・・・天気さえよければ・・・!
この日は飲み疲れて23時に就寝・・・
・・・テントの中が寝静まった頃。
風の音が大きくなって一度目を覚ましました。時刻は0時を回った頃。
寝る前は静かだった雨音が次第に大きくなっていくのが分かります。
風もだんだん大きく吹き荒れ、テントには雨が強く叩きつけてきます。
一旦目を閉じますが、やっぱり雨音がうるさく、なかなか寝付けません。
・・・いよいよ本降りのようです。
雨は一層強さを増し、風が強くテントを揺さぶる中、
一瞬目の前が青く光った気がして目を開けると、遠くから雷鳴が。
まさかと思い目を開けると、雷光が何度もテントを青白く染めていきます。
すぐに周囲のサイトから声が聞こえ始め、悲鳴にも似た叫び声、
車に避難したのかエンジン音も聞こえます。
それに対し私のテントは3人ともいびきをかいて夢の中・・・( ゚д゚)
良く寝れるなぁ・・・と感心しつつ、最悪のタイミングで襲い掛かる睡魔。
フゥッっと意識は薄れ眠りにつきました・・・
果たして無事に朝を迎えることができるのか!?
初めての梅雨キャンはどんな展開が待ち受けるのか!
(記事書いてるんだから無事だろ的なネタバレをしつつ)ではまた次回!
続きはこちらから
2019/06/20
ふもとっぱらキャンプの2日目の様子をお伝えします。初日の夜は大雨と強風に襲われつつ眠りにつきましたが・・・
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